森靖 / Osamu Mori
1983年愛知県岡崎市に生まれ、2009年に東京藝術大学大学院の彫刻専攻を修了した彫刻家。
2010年山本現代で初個展「Can’t help falling in love」を開催し翌年には横浜トリエンナーレ「OUR MAGIC HOUR-世界はどこまで知ることができるか?」に参加。その後4mに達するエルヴィス・プレスリーをモチーフにした作品を2020年にPARCELで10年ぶりの個展で発表。そして2022年にはPARCELからFRIEZE Seoulに個展形式で参加をする。
2010年山本現代で初個展「Can’t help falling in love」を開催し翌年には横浜トリエンナーレ「OUR MAGIC HOUR-世界はどこまで知ることができるか?」に参加。その後4mに達するエルヴィス・プレスリーをモチーフにした作品を2020年にPARCELで10年ぶりの個展で発表。そして2022年にはPARCELからFRIEZE Seoulに個展形式で参加をする。
展示詳細
「Air Soul – N」
イメージの世界で過ごす時間があまりにも長くなる生活をする中で、フィジカルなリアリティの大切さをいつも感じている。
ブランドのロゴを構造の枠とは違う捉え方をする事で、より直感的で、人間的に形体世界を考える事ができるのではないだろうか。
そう考え自分の作品から、象徴的な形体を見つけた。
形体から具体的なカタチを重ねて、ミケランジェロの”ロンダニーニのピエタ”による解釈から、イメージを彫刻する。